
サンオルソーライズ号重賞出走記念アクリルスタンド
台座をゼッケンに、疾走中の写真を使うことで躍動感が有る仕上がりに
サンオルソーライズ号のキャップなどをお作りしたオーナー様から、次のご依頼をいただきました。エンプレス杯に出走した愛馬の記念アクリルスタンドです。
ご依頼のきっかけ
私がSNSに投稿していた別のアクリルスタンドの制作物をご覧になり、「大変素晴らしい出来栄えに見えました」と、同じものをお願いできないかとお声がけをいただきました。実績の投稿が次のご依頼につながった、ありがたい流れです。
いただいた素材とオーダー
エンプレス杯のレース写真と、鞍上の町田騎手のサインが入った実際のゼッケンの画像を共有いただきました。「レース名のゼッケンを左、馬名のゼッケンを右にして、1枚の土台に」というイメージ、そして撮影時にスマホの影などが写り込んでいるので消してほしい、というご要望でした。
制作のポイント① ゼッケンを土台にする
検討の結果、ゼッケンを横並びにするレイアウトは難しいと分かり、台座そのものをゼッケンにする形に変更しました。さらに、町田騎手のサインの位置が台座の差し込み穴と重ならないよう配置を調整して、デザインが完成しました。
制作のポイント② 写真アクリルスタンドの難所
写真のアクリルスタンドで一番の難関は切り抜きです。特に馬の尻尾やたてがみは細かく、手間がかかります。
もうひとつ大事なのが「白抑え」です。アクリルは透明な素材に印刷するため、そのままではインクが透けて発色が悪くなります。そこで裏に白のインクを重ねるのですが、この白の範囲づくりが甘いと、写真の縁から白がはみ出して見えて不格好になります。仕上がりの印象を大きく左右するので、気を使う工程です。
今回はゴール前の疾走感あふれるシーンを使いましたが、口取り写真をアクリルスタンドにするのもおすすめです。
納期への向き合い方
数量は5個。「熱量が冷めないうちに」というオーナー様のお気持ちを受けて、お急ぎの印刷手配で対応しました。
オーナー様のお声
「とても重厚感のあるシッカリとしたものに仕上げて頂き、どうもありがとうございました!」
その後のこと
アクリルスタンドの制作後、共通の知人のラジオパーソナリティの方に再びお招きいただき、そこで初めてオーナー様とお会いすることができました。制作後はX上でのやり取りも増えていたので、知人には「もう競馬場で会っているものと思っていた」と言われたのですが、同じ日に同じ競馬場で愛馬が走っても、同じレースでもない限り、意外と会わないものなんですよね。
まだ仕様が決まっていなくても大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください。


