
サンオルソーライズ号キャップ
関係者へのプレゼントにも、帽子タイプや刺繍なども選べます
初めての個人所有馬でいきなり関東オークス(JPN2)に駒を進めた孝行馬、サンオルソーライズ号。その記念に作ったキャップが、思いがけない「縁」まで運んでくれた事例です。
ご依頼のきっかけ
SNSで見つけていただいたのが最初の接点でした。まず蹄鉄盾をご依頼いただき、その後「キャップも作りたい」とご相談をいただきました。オーナーは縁や思い入れを大切にされる方で、担当の厩務員さんや応援してくださるファンの方へのプレゼントとして、全部で15個ほどのご希望でした。
サンオルソーライズ号のこと
セリで落札された牝馬で、オーナーにとっては初の個人所有馬。その初めての一頭が重賞に出走してくれたのですから、記念品にも自然と力が入ります。
制作のポイント
キャップの形状、プリントか刺繍か、カラーの選択肢をご提案するところから始めました。デザインは先に制作した蹄鉄盾を踏襲しつつ、キャップの前立てに収まるよう最適化。同じ馬の記念品として、並べたときに揃う一貫性を意識しています。馬名から連想した「日の出」のイメージをモチーフに、写真はオーナー様のご希望でゴール前を疾走するシーンを使用しました。
完成後のこと
牧場や関係者の方々にとても好評だったそうです。のちに共通の知人となる方にもキャップを贈ったところ喜んでいただけて、その方がラジオパーソナリティだったご縁で、馬主デザイナーとしてラジオに出演するきっかけにもなりました。オーナーの「縁の輪」に加えていただけた気がした出来事でした。
その後
サンオルソーライズ号は故障で現役を退き、口取りでキャップを目にする機会はありませんでしたが、引退記念グッズも制作させていただきました。繁殖に上がり、いずれ産駒が走る日を楽しみにしています。
初の個人所有馬、しかも重賞出走馬のアイテムに携われたことは、私にとっても大きな喜びでした。
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